郵便局名 袖ヶ浦郵便局(現・袖ケ浦郵便局)
読み方 そでがうら(そでがうら)
所在地 〒299-0299千葉県袖ケ浦市福王台2-2-8
鉄道郵便路線 東京鴨川西廻線
受渡駅 国鉄房総西線(内房線)楢葉(袖ヶ浦)駅
キロ程 楢葉駅 0.2km 袖ヶ浦郵便局
為替貯金番号 05065
局番号 65
為替貯金記号 をろゐ
現在の集配区 袖ケ浦〒299-02
1930年(昭和5)当時の集配区域 君津郡楢葉村・神納村・根形村・長浦村・金田村
歴史
1872年8月5日(明治5年7月1日) 奈良輪(ならわ)郵便取扱所として設置。
1875年(明治8)1月1日 奈良輪郵便局(五等)となる。
1881年(明治14)4月 四等郵便局に改定。
1885年(明治18) 貯金事務取扱開始。
1886年(明治19)4月26日 三等郵便局に改定。
1894年(明治27)1月1日 内国為替事務取扱開始。
1895年(明治28) 外国為替事務取扱開始。
1899年(明治32) 小包取扱開始。
1911年(明治44) 電信事務取扱開始。
1916年(大正5) 保険事務取扱開始。
1926年(大正15) 年金事務取扱開始。
1941年(昭和16)2月1日 局種設定により、集配特定局となる。
1957年(昭和32)4月1日 袖ヶ浦(そでがうら)郵便局に改称。
1966年(昭和41)4月22日 電話交換業務を木更津電報電話局に移管。
1982年(昭和57)9月1日 根形郵便局から和文電報配達業務を移管。
1983年(昭和58)10月1日 和文電報配達業務を木更津電報電話局に移管。
1984年(昭和59)11月12日 君津郡袖ケ浦町奈良輪から同町福王台二丁目に移転。
1986年(昭和61)3月10日 平川郵便局から集配業務を移管。
1986年(昭和61)8月1日 特定郵便局から普通郵便局に局種別変更。
1999年(平成11) 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
2007年(平成19)10月1日 民営化に伴い、併設された郵便事業袖ヶ浦支店に一部業務を移管。同日、局名を袖ヶ浦郵便局から袖ケ浦郵便局に改称。
2012年(平成24)10月1日 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業袖ヶ浦支店を袖ケ浦郵便局に統合。
歴代局長
初代 鳥飼六右衛門
２代 鳥飼和一郎
３代 鈴木清五郎
４代 石井嘉四郎
５代 鈴木莊之助
６代 鈴木清之助
７代 鈴木莊之助
８代 鈴木健夫
自治体の変遷
1889年(明治22)4月1日 町村制施行により、奈良輪村、坂戸市場村の大半が合併し、望陀郡楢葉村が発足。坂戸市場村の残部は同郡巖根村となった。
1897年(明治30)4月1日 望陀郡が統合されて君津郡となる。
1912年(大正1)8月21日 木更津線(現内房線)の千葉駅～木更津駅間の開業にともない楢葉駅(ならはえき)が開業。歴史的仮名遣により戦前は表記が「ならは駅」、発音が「ならわ駅」であったが、戦後も引き続き「ならは駅」が正式表記であった。
1932年(昭和7)7月1日 楢葉村と神納村が合併して昭和町が新設。
1955年(昭和30)3月31日 君津郡昭和町、長浦村、根形村の一部(岩井、谷中、三黒)が合併して袖ヶ浦町(初代)を新設。
1971年(昭和46)11月3日 袖ヶ浦町、平川町が合併し、改めて袖ヶ浦町(2代目)を新設。
1991年(平成3)4月1日 袖ヶ浦町が市制施行し、袖ケ浦市となる。平成最初の単独市政による市制施行。このとき、大きい「ケ」を採用するようになった。
