郵便番号と鉄道郵便

昭和43年に制定された郵便番号と鉄道郵便

鉄道乗務員を親局とする郵便番号〒389-05 田中郵便局(現・東御郵便局)

郵便局名 田中郵便局(現・東御郵便局)
読み方 たなか(とうみ)
所在地 〒389-0599長野県東御市田中103-6
担当鉄道郵便局 長野鉄道郵便局
鉄道郵便路線 東京直江津
渡駅 国鉄信越本線田中駅
キロ程 田中駅 0.1km 田中郵便局
為替貯金番号 11023
局番号 23
為替貯金記号 むう
現在の集配区 上田(東御)〒389-05
1930年(昭和5)当時の集配区域 小縣郡縣村・和村・禰津村


歴史
1872年10月3日(明治5年9月1日) 田中宿本陣に、集配および郵便業務を行う田中(たなか)郵便取扱所として開設。
1875年(明治8)1月1日 田中郵便局(五等)となる。
1882年(明治15)7月1日 貯金事務取扱開始。
1886年(明治19)4月26日 三等郵便局に改定。 
1899年(明治32)4月1日 電信・為替事務取扱開始。
1918年(大正7)2月1日 電話交換事務取扱開始。
1941年(昭和16)2月1日 局種設定により、集配特定局となる。
1958年(昭和33)6月15日 祢津郵便局および和郵便局から電話交換事務を移管。
1962年(昭和37)10月28日 滋野郵便局から電話交換業務を移管。
1967年(昭和42)7月29日 電話交換および和文電報配達業務を東部電報電話局に移管。
1994年(平成6)3月7日 滋野郵便局から集配業務の一部を移管。
2007年(平成19)3月12日 民営化準備に伴い、ゆうゆう窓口を廃止。
2007年(平成19)6月30日 民営化に移行準備に伴い、上田郵便局に集配業務を移管。
2007年(平成19)10月1日 民営化に伴い、併設された郵便事業上田支店田中集配センターに一部業務を移管。
2012年(平成24)10月1日 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業上田支店田中集配センターを田中郵便局に統合。
2014年(平成26)2月3日 東御郵便局に改称。

 

歴代局長
 初代 小田中重右衛門
 2代 小田中吉次
 3代 蓬田音五郎
 4代 柳澤森三郎
 5代 柳澤武雄

 

自治体の変遷
1876年(明治9) 加沢村・常田村・長坂村・夏目田村・田中村・本海野村・海善寺村が合併して県村となる。
1883年(明治16)1月26日 県村の一部が分立して加沢村・海善寺村となる(海善寺村は後に和村の一部となる)。
1883年(明治26)7月23日 県村の一部が分立して本海野村・田中村・常田村となる。
1889年(明治22)4月1日 町村制の施行により、田中村・常田村・加沢村・県村・本海野村の区域をもって小県郡県村が発足。
1953年(昭和28)10月1日 県村が町制施行・改称して田中町となる。
1956年(昭和31)9月30日 小県郡田中町・祢津村・和村が合併して小県郡東部町が発足。同日田中町廃止。
1958年(昭和33)4月10日 東部町が滋野村を編入する。
1959年(昭和34)4月1日 東部町の一部(芝生田・井子・糠地)が小諸市編入
1966年(昭和41)4月1日 東部町の一部(遠河原)が丸子町編入
2001年(平成11)8月19日 東部町が小諸市の一部(赤岩の一部)を編入
2003年(平成13)5月14日 東部町の一部(本海野の一部)が丸子町に、丸子町の一部(塩川の一部)が東部町にそれぞれ編入
2004年(平成16)4月1日 小県郡東部町が北佐久郡北御牧村と合併して東御市が発足。

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