郵便番号と鉄道郵便

昭和43年に制定された郵便番号と鉄道郵便

鉄道乗務員を親局とする郵便番号〒859-13 多比良郵便局(現・国見郵便局)

郵便局名 多比良郵便局(現・国見郵便局)
読み方 たいら(歴かな:たひら)(くにみ)
所在地 〒859-1311長崎県雲仙市国見町土黒甲28-1
担当鉄道郵便局 熊本鉄道郵便局
鉄道郵便路線 諫早加津佐
渡駅 島原鉄道島原鉄道線比良駅
キロ程 多比良駅 0.3km 多比良郵便局
記号入り番号消印 
為替貯金番号 76097
局番号 97
為替貯金記号 そにも
現在の集配区 大村(国見集配分室)〒859-13
1930年(昭和5)当時の集配区域 南高來郡多比良村・土黑村・湯江村

 

歴史
1882年(明治15)3月16日 多比良郵便局(五等)として設置。
1886年(明治19)4月26日 三等郵便局に改定。
1887年(明治20)11月30日 廃止 
1900年(明治33)8月1日 多比良郵便受取所として設置。
1905年(明治38)4月1日 多比良郵便局(三等)となる。無集配局。
1911年(明治44)3月 電信事務取扱開始。
1913年(大正2)2月 電話事務取扱開始。
1916年(大正5)10月1日 集配事務取扱開始。
1929年(昭和4)2月 電話交換事務取扱開始。
1941年(昭和16)2月1日 局種設定により、集配特定局となる。
1970年(昭和45)10月1日 国見(くにみ)郵便局に改称。
2007年(平成19)10月1日 民営化に伴い、併設された郵便事業大村支店国見集配センターへ一部業務を移管。
2010年(平成22)7月20日 長崎県雲仙市国見町多比良乙413から長崎県雲仙市国見町土黒甲28-1へ移転。
2012年(平成24)10月1日 日本郵便株式会社発足に伴い、大村支店国見集配センターを当局の国見集配分室とする。
 

 

歴代局長
 初代 松本孫一郎
 2代 松本甚藏
 3代 松本貞太
 4代 松本豐四郎
     

 

自治体の変遷
1878年(明治11)10月28日  郡区町村編制法の長崎県での施行により、高来郡のうち島原村ほか34村の区域に行政区画としての南高来郡が発足。郡役所が島原村に設置。
1889年(明治22)4月1日 町村制の施行により、多比良村が単独で自治体を形成。南高来郡多比良村。
1937年(昭和12)2月11日 多比良村が町制施行して多比良町となる。
1956年(昭和31)9月1日 南高来郡多比良町・土黒村が合併し、南高来郡国見町が発足。
1957年(昭和32)3月22日 南高来郡神代村が南高来郡国見町編入
2005年(平成17)10月11日 南高来郡国見町・瑞穂町・吾妻町愛野町千々石町・小浜町・南串山町が合併し、雲仙市が発足。

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