郵便局名 亀山郵便局(旧漢字：龜山)
読み方 かめやま
所在地 〒519-0199三重県亀山市東御幸町実泥22-3
担当鉄道郵便局 名古屋鉄道郵便局
鉄道郵便路線 名古屋鳥羽線
受渡駅 国鉄関西本線・紀勢本線亀山駅
キロ程 亀山駅 0.9㎞ 亀山郵便局
為替貯金番号 22004
局番号 4
為替貯金記号 やに
現在の集配区 亀山〒519-01
1930年(昭和5)当時の集配区域 鈴鹿郡龜山町・晝生村・國府村・井田川村・野登村
歴史
1871年4月20日(明治4年3月1日) 日本の近代郵便制度の創設とともに、亀山郵便取扱所として開設。
1873年(明治6)4月 亀山郵便役所となる。
1875年(明治8)1月1日 亀山郵便局（四等）となる。
1875年(明治8) 為替取扱を開始。
1878年(明治11) 貯金取扱を開始。
1882年(明治15)3月16日 三等郵便局に改定。
1892年(明治25)7月 外国為替取扱開始。
1893年(明治26)2月16日 亀山郵便電信局(三等)に改称。
1893年(明治26)6月 小包取扱開始。
1903年(明治36)4月1日 通信官署官制の施行に伴い亀山郵便局(三等)となる。
1911年(明治44)2月 電話通話事務取扱開始。
1911年(明治44)4月 電話交換事務取扱開始。
1941年(昭和16)2月1日 局種設定により。集配特定局となる。
1949年(昭和24)7月1日 電気通信事務を、新設された亀山電報電話局に移管。同日、特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。
1956年(昭和31)9月21日 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
1968年(昭和43)8月24日 川崎郵便局から電話交換業務と和文電報配達業務のそれぞれ一部を移管。
1975年(昭和50)11月10日 亀山市東町から、同市東御幸町に局舎を新築、移転。
1999年(平成11) 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
2006年(平成18)10月1日 関郵便局から「519-11xx」区域（亀山市（旧鈴鹿郡関町域））の集配事務を移管。
2007年(平成19)10月1日 民営化に伴い、併設された郵便事業亀山支店に一部業務を移管。
2012年(平成24)10月1日 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業亀山支店を亀山郵便局に統合。
2015年(平成27)8月31日 川崎郵便局から「519-02xx」区域（亀山市（北東部地域（おおむね新名神高速道路の周辺地域））・鈴鹿市（西庄内町・東庄内町））の集配事務を移管。
歴代局長
初代 館喜右衛門
２代 臼井常可
３代 橋本市太郎
自治体の変遷
1889年(明治22)4月1日 町村制の施行により、亀山城下(亀山江ヶ室・亀山東丸・亀山旧館・亀山西丸・亀山市ヶ坂・亀山中屋敷・亀山若山・亀山東台・亀山北山・亀山渋倉・亀山南崎・亀山南野村・亀山北野村・亀山西京口・亀山東京口・亀山東町・亀山西町)・野村・椿世村・亀田村・羽若村・住山村および井尻村・和田村の各一部の区域をもって、鈴鹿郡亀山町が発足。
1908年(明治40)4月1日 鈴鹿郡亀山町と槇尾村が合併し、改めて鈴鹿郡亀山町が発足。
1954年(昭和29)10月1日 鈴鹿郡亀山町・昼生村・井田川村・川崎村・野登村が合併し、亀山市が発足。同日亀山町廃止。
1954年(昭和29)12月1日 亀山市小田町・和泉町・西富田町・中富田町が鈴鹿市に編入。
1955年(昭和30)2月1日 亀山市が鈴鹿郡神辺村の一部(大字布気・太岡寺・山下・木下および字末藤・上門田・下門田・南会下・北会下・西野・長田・山神谷・栂木・東丸・西丸・走り下を除く大字小野)・白川村の一部(大字小川および字一色・吉尾・石場・山田を除く大字白木)を編入。
1957年(昭和32)4月1日 亀山市が鈴鹿郡鈴峰村の一部(大字原字能褒野)を編入。
1958年(昭和33)4月1日 亀山市が安芸郡芸濃町の一部(大字楠平尾の一部)を編入。
2005年(平成17)1月11日 亀山市、鈴鹿郡関町が合併し、改めて、亀山市が発足。
