郵便番号と鉄道郵便

昭和43年に制定された郵便番号と鉄道郵便

鉄道乗務員を親局とする郵便番号〒799-01 川之江郵便局

郵便局名 川之江郵便局
読み方 かわのえ(歴かな:かはのえ)
所在地 〒799-0199愛媛県四国中央市金生町下分857-1
担当鉄道郵便局 高松鉄道郵便局
鉄道郵便路線 高松宇和島
渡駅 国鉄予讃本線川之江駅
キロ程 川之江駅 1.4km 川之江郵便局
記号入り番号消印 
為替貯金番号 61010
局番号 10
為替貯金記号 江よ
現在の集配区 川之江〒799-01
1930年(昭和5)当時の集配区域 宇摩郡川之江町・上分町・金生村・妻島村・二名村

 

歴史
1872年8月4日(明治5年7月1日) 川ノ江郵便取扱所として設置。
1875年(明治8)1月1日 川ノ江郵便局(五等)となる。
1879年(明治12) 四等郵便局に改定。
1880年(明治13) 川之江郵便局に改称。為替取扱を開始。
1881年(明治14)6月15日 三等郵便局に改定。
1881年(明治14) 貯金取扱を開始。
1891年(明治24)2月1日 川之江郵便電信局(三等)に改称。
1903年(明治36)4月1日 通信官署官制の施行に伴い川之江郵便局(三等)となる。
1941年(昭和16)2月1日 局種設定により、集配特定局となる。 
1951年(昭和26)4月1日 電気通信業務を、新設の川之江電報電話局に移管。
1955年(昭和30)4月1日 余木簡易郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継。
1956年(昭和31)10月1日 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
1959年(昭和34)3月9日 川之江市川之江町から同市金生町に移転。
1959年(昭和34)7月1日 上分郵便局から集配業務を移管。
1960年(昭和35)10月15日 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。
1963年(昭和38)9月1日 電話通話事務および和文電報受付事務を、川之江電報電話局に移管。
1975年(昭和50)7月 局舎新築落成。
1984年(昭和59)6月18日 川滝郵便局から集配業務を移管。
1999年(平成11) 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
2007年(平成19)10月1日 民営化に伴い、併設された郵便事業川之江支店に一部業務を移管。
2012年(平成24)10月1日 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業川之江支店を川之江郵便局に統合。

 

歴代局長
 初代 不詳
 2代 藤田約二郎
 3代 船田昌屬
 4代 村井正明
 5代 西川圭助
 6代 西川雄次郎
  

 

自治体の変遷
1878年(明治11)12月16日 郡区町村編制法の愛媛県での施行により、行政区画としての宇摩郡が発足。郡役所が川之江村に設置。
1889年(明治22)12月15日 町村制の施行に伴い、川之江村が単独で自治体を形成。宇摩郡川之江村。
1898年(明治31)12月21日 川之江村が町制施行して川之江町となる。
1954年(昭和29)3月31日 宇摩郡二名村が宇摩郡川之江町に編入
1954年(昭和29)11月1日 宇摩郡川之江町・金生町・上分町・妻鳥村・金田村・川滝村が合併し、川之江市が発足し、郡より離脱。
2004年(平成16)4月1日 が川之江市伊予三島市宇摩郡新宮村・土居町が合併し、四国中央市が発足。同日宇摩郡消滅。

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