郵便番号と鉄道郵便

昭和43年に制定された郵便番号と鉄道郵便

鉄道乗務員を親局とする郵便番号〒799-13 壬生川郵便局(現・東予郵便局)

郵便局名 壬生川郵便局(現・東予郵便局(旧漢字:東豫))
読み方 にゅうがわ(歴かな:にふがは)(とうよ)
所在地 〒799-1399愛媛県西条市三津屋南11-29
担当鉄道郵便局 高松鉄道郵便局
鉄道郵便路線 高松宇和島
渡駅 国鉄予讃本線壬生川駅
キロ程 壬生川駅 0.7km 壬生川郵便局
記号入り番号消印 
為替貯金番号 61026
局番号 26
為替貯金記号 江いに
現在の集配区 東予〒799-13
1930年(昭和5)当時の集配区域 周桑郡壬生川町・吉岡村・多賀村

 

歴史
1874年(明治7)11月16日 壬生川(にゅうかわ 歴かな:にふかは)郵便取扱所として設置。 壬生川町堀川端の長尾昌平局長宅にて事務取扱開始。
1875年(明治8)1月1日 壬生川郵便局(五等)となる。
1885年(明治18)6月20日 貯金事務取扱開始。
1886年(明治19)4月26日 三等郵便局に改定。
1891年(明治24)12月1日 為替事務取扱開始。
1903年(明治36)12月 電信事務取扱開始。
1911年(明治44) 電話通話事務取扱開始。
1913年(大正2)3月 特設電話交換事務取扱開始。
1927年(昭和2)7月 洋館二階建て総建坪60坪の局舎を新築。移転。
1935年(昭和10)6月16日 壬生川(にゅうがわ 歴かな:にふがは)郵便局に改称。 
1941年(昭和16)2月1日 局種設定により、集配特定局となる。
1951年(昭和26)10月1日 電気通信業務を、新設の壬生川電報電話局に移管。
1956年(昭和31)10月1日 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
1964年(昭和39)9月7日 電話通話および和文電報受付事務を、壬生川電報電話局に移管。
1966年(昭和41)8月16日 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。
1972年(昭和47)10月1日 東予郵便局に改称。
1978年(昭和53)11月27日 東予市三津屋から同市三津屋南に移転。
1982年(昭和57)5月1日 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
1984年(昭和59)6月18日 三芳郵便局から集配業務を移管。
1998年(平成10)9月1日 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
2007年(平成19)10月1日 民営化に伴い、併設された郵便事業東予支店に一部業務を移管。
2012年(平成24)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業東予支店を東予郵便局に統合。
2015年(平成27)2月23日 - 丹原郵便局から「791-05xx」区域の集配業務を移管。

 

歴代局長
 初代 長尾昌平
 2代 長尾市太郎
 3代 長尾陽

 

 

自治体の変遷
1878年(明治11)12月16日  郡区町村編制法の愛媛県での施行により、行政区画としての桑村郡が発足。「周敷桑村郡役所」が丹原村に設置され、周敷郡とともに管轄。
1889年(明治22)12月15日 町村制の施行に伴い、大新田村・壬生川村・円海寺村・明理川村・喜多台村の区域をもって、桑村郡壬生川村が発足。
1897年(明治30)4月1日 郡制の施行により、周敷郡・桑村郡の区域をもって周桑郡が発足。同日桑村郡廃止。
1901年(明治34)6月14日 壬生川村が町制施行して壬生川町となる。
1940年(昭和15)10月1日 周桑郡壬生川町・多賀村が合併し、改めて周桑郡壬生川町が発足。
1955年(昭和30)1月1日 周桑郡吉井村・周布村・壬生川町・国安村・吉岡村が合併し、改めて周桑郡壬生川町が発足。
1971年(昭和46)1月1日 周桑郡壬生川町・三芳町が合併し、周桑郡東予町が発足。
1972年(昭和47)10月1日 周桑郡東予町が市制施行して東予市となり、郡より離脱。
2004年(平成16)11月1日 西条市東予市・周桑郡小松町・丹原町が合併し、改めて西条市が発足。同日周桑郡消滅。

map.japanpost.jp

 ja.wikipedia.org