郵便局名 伊予三島郵便局(旧漢字：伊豫三島)
読み方 いよみしま
所在地 〒799-0499愛媛県四国中央市三島中央5-6-17
担当鉄道郵便局 高松鉄道郵便局
鉄道郵便路線 高松宇和島線
受渡駅 国鉄予讃本線伊予三島駅
キロ程 伊予三島駅 0.5km 伊予三島郵便局
記号入り番号消印
為替貯金番号 61022
局番号 22
為替貯金記号 江ひ
現在の集配区 伊予三島〒799-04
1930年(昭和5)当時の集配区域 宇摩郡三島町・松柏村・中曾根村・中ノ庄村・寒川村の一部
歴史
1881年(明治14)2月1日 三島(みしま)郵便局(五等)として設置。 住治平局長宅の一部を局舎に充てる。
1885年(明治18)5月25日 貯金事務取扱開始。
1886年(明治19)4月26日 三等郵便局に改定。
1888年(明治21) 宮崎壽太郎方に移転。
1888年(明治21)8月1日 為替事務取扱開始。
1897年(明治30)3月11日 三島郵便電信局(三等)に改称。
1903年(明治36)4月1日 通信官署官制の施行に伴い三島郵便局(三等)となる。
1913年(大正2)1月 電話通話事務取扱開始。
1913年(大正2)3月 40名の加入者をもって特設電話交換事務開始。
1927年(昭和2)10月 洋館二階建て28坪の本館を付属し33坪の建物を新築。
1941年(昭和16)2月1日 局種設定により、集配特定局となる。
1949年(昭和24)3月31日 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。
1949年(昭和24)5月1日 伊予三島郵便局に改称。
1956年(昭和31)6月1日 豊岡郵便局から集配業務を移管。
1956年(昭和31)10月1日 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
1960年(昭和35)8月 局舎新築落成。
1978年(昭和53)11月20日 伊予三島市中央二丁目から、同市中央五丁目に局舎を新築、移転。
1992年(平成4)8月3日 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
2007年(平成19)10月1日 民営化に伴い、併設された郵便事業伊予三島支店に一部業務を移管。
2012年(平成24)10月1日 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業伊予三島支店を伊予三島郵便局に統合。
2019年(平成31)2月25日 富郷郵便局から集配業務を移管。
歴代局長
初代 住治平
２代 宮崎壽太郎
３代 宮崎通忠
自治体の変遷
1878年(明治11)12月16日 郡区町村編制法の愛媛県での施行により、行政区画としての宇摩郡が発足。郡役所が川之江村に設置。
1889年(明治22)12月15日 町村制の施行に伴い、三島村が単独で自治体を形成。宇摩郡三島村。
1897年(明治30)4月1日 郡制を施行。郡役所が三島村に移転。
1898年(明治31)11月21日 三島村が町制施行して三島町となる。
1944年(昭和19)4月1日 宇摩郡三島町・松柏村・中曽根村・中之庄村が合併し、改めて宇摩郡三島町が発足。
1950年(昭和25)10月1日 宇摩郡三島町の一部(村松・上柏・下柏)が分立し、宇摩郡松柏村が発足。
1954年(昭和29)11月1日 宇摩郡松柏村・三島町・寒川町・豊岡村・富郷村・金砂村が合併し 伊予三島市が発足し、郡より離脱。
2004年(平成16)4月1日 川之江市・伊予三島市・宇摩郡新宮村・土居町が合併し、四国中央市が発足。同日宇摩郡消滅。
