郵便番号と鉄道郵便

昭和43年に制定された郵便番号と鉄道郵便

鉄道乗務員を親局とする郵便番号〒839-14 浮羽郵便局(現・うきは郵便局)

郵便局名 浮羽郵便局(現・うきは郵便局)
読み方 うきは(くきは)
所在地 〒839-1499福岡県うきは市浮羽町西隈上3-7
担当鉄道郵便局 熊本鉄道郵便局
鉄道郵便路線 鳥栖大分線
渡駅 国鉄久大本線筑後千足駅
キロ程 筑後千足駅 0.6km 浮羽郵便局
記号入り番号消印 
為替貯金番号 74117
局番号 117
為替貯金記号 てはせ
現在の集配区 久留米東(うきは)〒839-13
1930年(昭和5)当時の集配区域 浮羽郡御幸村・大石村・姫治村・山春村

 

歴史
1875年(明治8)10月 千足(せんぞく)郵便局(五等)として設置。
1885年(明治18)11月1日 貯金事務取扱を開始。
1886年(明治19)4月26日 三等郵便局に改定。 
1889年(明治22)3月31日 廃止。
1901年(明治34)3月1日 千足郵便受取所として設置。
1905年(明治38)4月1日 千足郵便局(三等)となる。無集配局
1916年(大正5)2月 電信・電話事務取扱開始。
1921年(大正10)3月21日 集配事務取扱開始。
1927年(昭和2)3月 電話交換事務取扱開始。
1941年(昭和16)2月1日 局種設定により、集配特定局となる。
1956年(昭和31)8月1日 浮羽郵便局に改称。
1962年(昭和37)12月1日 姫治郵便局から電話交換事務を移管。
1966年(昭和41)11月13日 電話の加入および料金に関する簡易な事務を除く電話交換業務を、田主丸電報電話局に移管。
1968年(昭和43)11月11日 和文電報配達、ならびに電話の加入および料金に関する簡易な事務を、浮羽電報電話局に移管。
1982年(昭和57)7月1日 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。
1989年(平成1)6月25日 姫治郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継。
2000年(平成12)8月14日 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
2007年(平成19)10月1日 民営化に伴い、併設された郵便事業久留米東支店浮羽集配センターに一部業務を移管。
2012年(平成24)10月1日 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業久留米東支店浮羽集配センターを浮羽郵便局に統合。
2016年(平成28)2月22日 吉井郵便局から集配業務を移管。
2017年(平成29)7月3日 うきは郵便局に改称。

 

歴代局長
 初代 山崎又敬
 2代 山崎誠之助
    

 

自治体の変遷
1978年(明治11)11月1日 郡区町村編制法の福岡県での施行により、行政区画としての生葉郡が発足。「竹野生葉郡役所」が竹野郡田主丸町に設置され、同郡とともに管轄。
1889年(明治22)4月1日 町村制の施行により、東隈上村・西隈上村・朝田村の区域をもって、生葉郡椿子村が発足。 流川村・浮羽村の区域をもって、生葉郡羽村が発足。
1896年(明治29)4月1日 郡制の施行のため、「竹野生葉郡役所」の管轄区域から生葉郡の一部(星野村)を除いた区域をもって浮羽郡が発足。同日竹野郡廃止。
1896年(明治29)7月1日 郡制を施行。郡役所が田主丸町に設置。
1929年(昭和4)4月1日 浮羽郡椿子村・浮羽村が合併し、浮羽郡御幸村が発足。
1951年(昭和26)1月1日 御幸村が町制施行して御幸町となる。
1951年(昭和26)4月1日 浮羽郡御幸町浮羽郡姫治村・山春村・大石村を編入のうえ改称し、浮羽郡浮羽町となる。
2005年(平成17)3月20日 浮羽郡浮羽町吉井町が合併し、うきは市が発足。同日浮羽郡消滅。

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